- 2026.09.07
- コラム
Info不動産売却で失敗する人の5つの共通点|かすみがうら市・土浦市・小美玉市で売る前に確認

不動産売却というと、「できるだけ高く売れれば成功」と考えがちです。もちろん売却価格は重要ですが、不動産売却の失敗は「安く売ってしまうこと」だけではありません。
「高い価格で売り出した結果、長期間売れなかった」「売却前にリフォームしたが費用を回収できなかった」「査定額だけで会社を選び、後から値下げを繰り返した」といったケースもあります。
不動産売却で大切なのは、価格・売却期間・手間・売却後の安心まで含めて納得できる取引をすることです。
この記事では、かすみがうら市・土浦市・小美玉市で不動産売却を考えている方に向けて、失敗しやすい5つの共通点と不動産会社選びのポイントを解説します。
目次
- 失敗1 査定額が一番高い会社を選ぶ
- 失敗2 売却価格だけ決めて「誰に売るか」を考えない
- 失敗3 売る前にお金をかけすぎる
- 失敗4 地域を知らない会社だけで判断する
- 失敗5 相続・税金・登記を後回しにする
- 不動産会社を選ぶときの5つの質問
- 地域密着会社へ依頼するメリット
- まとめ:査定額ではなく「売却戦略」で比較する
1. 失敗1 査定額が一番高い会社を選ぶ
例えば3社へ査定を依頼し、次の金額が提示されたとします。
- A社:1,800万円
- B社:2,000万円
- C社:2,400万円
このとき、「C社ならA社より600万円高く売ってくれる」とは限りません。
仲介の査定価格は、不動産会社がその金額で買い取る保証ではなく、市場での成約可能性を予測した価格です。高い査定額で媒介契約を取り、売れなければ後から値下げするということも考えられます。
重要なのは、査定額そのものよりも「なぜその価格になるのか」です。
周辺の成約事例、現在の売出物件、土地・建物の条件、想定する購入者など、根拠を具体的に説明してもらいましょう。
✓ポイント
「一番高く査定した会社」ではなく、「査定価格の根拠を最も納得できる形で説明してくれた会社」を候補にすることが大切です。
2. 失敗2 売却価格だけ決めて「誰に売るか」を考えない
不動産情報をポータルサイトへ掲載すれば、自動的に買主が見つかるわけではありません。
例えば、同じ一戸建てでも次のように購入者は異なります。
- そのまま住める中古戸建てを探すファミリー
- リフォーム前提で安い住宅を探す人
- 古家を解体して新築したい人
- 賃貸運用を考える投資家
- 再販を前提とする不動産会社
「この物件は誰にとって魅力的なのか」を考え、その人に伝わる写真、説明文、価格設定、販売方法を選ぶ必要があります。
特に空き家や古家付き土地では、「建物が古い」という弱点だけを説明するのではなく、土地の広さ、駐車スペース、立地、リフォームの可能性など、物件ごとの魅力を整理することが重要です。
3. 失敗3 売る前にお金をかけすぎる
売却前に「きれいにした方が高く売れる」と考え、リフォーム、残置物処分、解体などに大きな費用をかける方がいます。
もちろん、最低限の清掃や修繕が販売にプラスになるケースはあります。しかし、50万円のリフォームをしたからといって売却価格が50万円以上上がるとは限りません。
空き家の解体も同じです。100万円以上かけて更地にしても、その分だけ土地価格が上がらなければ売主の手残りは減ります。
売却前に費用をかける場合は、次の順番がおすすめです。
- 現状のまま査定する
- 改善した場合の想定価格を聞く
- 改善費用の見積もりを取る
- 費用対効果を比較する
古い空き家を解体するか迷っている場合は、古家付きのまま売却できる可能性も含めて検討しましょう。
4. 失敗4 地域を知らない会社だけで判断する
大手不動産会社には全国的な知名度やネットワークなどのメリットがあります。一方、地域密着の不動産会社には、地域の購入者層や物件特性を細かく把握しやすいという強みがあります。
かすみがうら市・土浦市・小美玉市でも、駅への距離、通勤動線、学校区、幹線道路、生活利便施設、土地の広さなどによって購入ニーズは変わります。
不動産会社を選ぶ際は、「このエリアではどのような人が買う可能性が高いか」「どのような販売活動を行うか」を聞いてみましょう。
会社の規模だけで判断するのではなく、担当者がその地域と物件について具体的に説明できるかがポイントです。
5. 失敗5 相続・税金・登記を後回しにする
相続した不動産では、販売活動だけ進めても契約できないことがあります。
例えば次のような問題です。
- 名義が亡くなった親のまま
- 兄弟で遺産分割がまとまっていない
- 何代も相続登記されていない
- 境界が分からない
- 売却後の税金を確認していない
特に相続登記は2024年4月1日から義務化されています。法務省によると、相続によって不動産を取得したことを知った日から原則3年以内に相続登記が必要です。
買主が見つかってから慌てて手続きを始めるのではなく、査定と同時に登記・境界・税金などの問題点を洗い出しておくことが重要です。
6. 不動産会社を選ぶときの5つの質問
査定を依頼したら、金額を聞くだけでなく次の5つを質問してみてください。
- なぜこの査定価格なのですか?
- どのような購入者を想定していますか?
- どのくらいの売却期間を想定していますか?
- 予定期間で売れなかった場合はどうしますか?
- 相続・登記・空き家などの相談にも対応できますか?
この質問に対し、具体的な根拠や選択肢を説明してくれる会社であれば、単に高い査定額を提示するだけではなく、実際の売却を見据えて考えている可能性が高いでしょう。
また、媒介契約を結ぶ前に、売却活動の報告方法や頻度も確認しておくことをおすすめします。「問い合わせが何件あったか」「内覧した人は何を理由に見送ったか」「価格変更が必要ならどのタイミングか」といった情報が共有されないと、売主側は販売状況を判断できません。
不動産売却は、媒介契約を結んだら終わりではなく、販売開始後の改善が重要です。反響が少ない場合は写真や広告文、価格設定を見直し、内覧は入るのに申込みにつながらない場合は物件の見せ方や条件を検討するなど、状況に応じて対策を変えられる会社かどうかも確認しましょう。
7. 地域密着会社へ依頼するメリット
不動産売却では、会社名だけでなく「誰が担当するか」も重要です。
売却相談時に伝えた希望価格、売却期限、家族事情、物件の不具合などが、販売担当へ正確に共有されている必要があります。
やまや不動産では、かすみがうら市・土浦市・小美玉市周辺を中心に不動産売却に対応しています。地域の状況を踏まえ、仲介・買取を含めた売却方法を検討できます。
空き家・空き地・相続不動産については「使い道がない!相続物件・空き家・空き地」もご覧ください。
8. まとめ:査定額ではなく「売却戦略」で比較する
不動産売却で失敗しないために、最も高い査定額を出した会社を選べばよいわけではありません。
大切なのは、「なぜこの価格なのか」「誰に売るのか」「売れなかった場合にどうするのか」まで説明できる不動産会社を選ぶことです。
かすみがうら市・土浦市・小美玉市で、「初めての売却で何をすればよいか分からない」「他社で査定したが本当にこの価格でよいか不安」「相続した実家をどうするか迷っている」という方は、売却を決める前に複数の選択肢を確認してみてください。
不動産売却の成功は、査定額の高さだけではなく、最終的に納得できる条件で取引を終えられるかどうかで決まります。
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